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PAIFについて

アジア地域における初のアジア債券ETF1

2005年に設定された ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(PAIF)は、アジア債券ETF業界の先駆けとなりました。アジアの現地通貨建て国債および公債で運用される分散型のポートフォリオに、1回の取引で容易かつコスト効率的に投資できる革新的なソリューションをご提供いたします。

PAIF 15 Years

PAIFに関する10の事実

1. アジア地域初の現地通貨建て債券ETF1
 
2. アジア債券市場のさらなる発展を目指したアジア太平洋地域の11の中央銀行と金融当局による重要なイニシアチブの一環として、2005年に設定
 
3. ベンチマークはMarkit iBoxx ABF汎アジア指数
 
4. アジアの8つの主要国・地域(中国、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ)の政府および準政府機関が発行する現地通貨建て債券が主な投資対象
 
5. シンガポール籍で、2005年に香港証券取引所に上場(銘柄コード:2821)し、2009年には東京証券取引所にも重複上場(銘柄コード:1349)

6. 過去19年(暦年ベース)のうち、14年でプラス・リターンを記録2

7. アジアの現地通貨建て債券市場に容易かつ低コストで投資する手段を提供しており、投資家はPAIFによって500銘柄以上の現地通貨建て債券への分散投資を1回の取引で実現可能3

8. ポートフォリオの平均格付はA+3

9. アジアの現地通貨建て国債・準政府機関債券市場は、PAIFの設定以来、1.4兆米ドルから14.7兆米ドルへと10倍以上に拡大4

10. アジアの現地通貨建て債券市場の発展を目指すイニシアチブの重要な一部を担う。流通市場の流動性を拡充するため、2018年6月に証券貸付プログラムを開始

なぜアジアの現地通貨建て債券に投資するのか?

良好なリスク-リターン特性

多くのアジア諸国は力強いマクロ・ファンダメンタルズを維持しており、世界経済において引き続き牽引役となる可能性が高い。従って、投資家には過度なリスクを負うことなく良好な利回りの向上を獲得する機会がある。実際、アジア債券のリスク・リターン特性は、歴史的にみて米国債と釣り合う形で推移している。

現地通貨の上昇を通じた利回り向上の可能性

通貨高は今後も引き続き潜在的なリターンの重要な源泉になると考えられる。現在の米ドル高でアジアの現地通貨建て債券の為替差益は抑えられているが、中長期的には反発の機会が十分にある。その一方で、米ドル高はアジアの現地通貨建て債券を購入する魅力的な参入機会を提供している。

「基本に立ち返る」分散ポートフォリオ構築戦略

世界中がますます相互に繋がり合う中、アジアの現地通貨建て債券と他の主要資産クラスの相関性は、否応なく上昇している。それでも、相関性はまだ十分に低く、アジアの現地通貨建て債券を投資家のポートフォリオに加えることで貴重な分散効果を得ることが可能である。

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